【肩関節周囲炎（四十肩）】

お悩み：右肩の痛み・右肩の可動域制限

年齢：40代女性

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現病歴
4か月前に道で転んでから右肩に痛みが出始めました。
病院では、四十肩（肩関節周囲炎）と診断され、病院のリハビリに通ったが痛みや可動域制限に変化がでず、日常生活で、髪・顔を洗う、下着を付ける、着替える動作が辛いままでした。
そこで、なんとかしたいという思いからBLBはり灸整骨院に来院されました。家が近いのと口コミが良かったのが来院のきめてとのことです。

状態把握
・病院でのレントゲンでは異常はなく、痺れなどの神経症状・脊椎疾患の既往現病歴もなく患部に腫れなどの炎症所見なし。
・動作時痛（肩関節屈曲・外転・外旋）があり可動域制限がでており、結髪・結帯動作が特に辛い状態。
・動作時に右肩の前面に痛みがあり、右首・腕・肘にもだるさがでている。
・朝方や長時間の同じ姿勢で、症状が悪化してお風呂や動かすと緩和する。

上記から肩関節周囲炎（四十肩）の拘縮期と判断して施術を開始しました。

施術法
・肩関節周囲の筋緊張改善の為にうつ伏せで天柱（てんちゅう）、膏肓（こうこう）、天宗（てんそう）への指圧と鍼でアプローチ。
・右上側臥位で鎮痛と肘のアプローチの為に翳風可動域改善を目的に左肩下の横向きで首・肩・肘に指圧・ストレッチ・抵抗運動でアプローチ。
・仰向け・座位で肩関節前面へのアプローチ。

施術後に、肩関節の可動域が改善し、顔を洗う動作での痛みや制限もなくなり、患者着の着替えが最初に比べてとても楽になったと喜ばれていました。

生活指導
セルフケアとしては、肩関節周囲の拘縮予防としてアイロン体操を指導しました。
現在は、週に１回のペースで来院されていて、来院される度に可動域があがり日常でのストレスが軽減されています。

【肩関節周囲炎（四十肩）】

お悩み：右肩の痛み・可動域制限

年齢：40代女性

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現病歴
５か月前に道で転倒したのがきっかけで、４か月前より右肩に痛みが出始めた。
それ以前から右腕の調子は悪かった。
病院での画像診断では異常はなく肩関節周囲炎（四十肩）の可能性が高いと診断された。
痛み止めの薬やリハビリもしたが変化がなく痛みに加えて可動域制限も出始めて困っている。

最近は着替えや洗顔の動作など日常生活にも支障がでてきたのでなんとかしたいと思い、BLBはり灸整骨院に来院されました。
来院の決め手は、家からのアクセスが良い事とGoogleの口コミの評価が高かったためです。

状態把握
・患部（右肩）に腫れや熱感などの炎症所見なし
・画像診断での異常もなく右肩の関節疾患の既往、現病歴なし
・肩関節挙上、屈曲、外転、結髪、結衣動作で右肩周辺に痛みと可動域制限がでる
・寝起きや着替え時に特に症状が辛く、お風呂に入ると少し楽になる
・整形外科テストでも陽性所見はみられない

上記から、肩関節周囲炎（四十肩）の拘縮期（痛みが軽減し可動域制限がでる期間）と判断して施術を開始しました。

施術法
・最初に、肩関節周囲の筋緊張改善の為にうつ伏せで天柱（てんちゅう）、膏肓（こうこう）、天宗（てんそう）への指圧と鍼でアプローチ
・左上側臥位で鎮痛と肘のアプローチの為に首肩の指圧と欠盆（けつぼん）への刺鍼
・可動域改善を目的に左肩下の横向きで首、肩、肘への指圧と大胸筋、前鋸筋のストレッチ、肩の抵抗運動でアプローチ

施術後は痛みが6割と肩の可動域が大分改善された。

生活指導
セルフケアとしては、拘縮予防としてのアイロン体操・痛みの出る動作は出来る範囲で控えることを伝えた。

5回の治療で痛みは消失し、現在は肩の可動域改善の為に週一回のペースで来院されています。来院するたびに肩の可動域が良くなり着替えや洗顔の動作でも痛みを感じることがなくなり、ストレスが軽減したとのことです。

現在は、肩の施術に加えて元々悩みであった腰痛と自律神経調整の施術をおこなっています。
症状が緩和して、仕事もプライベートも楽しく過ごせるようになったとお喜びの声を頂いております。