四ツ谷の整体なら「BLBはり灸整骨院」

脊柱管狭窄症 / 施術レポート①

お悩み:腰の痛み、足の痺れ

年齢:80代男性

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現病歴
6年前に腰痛・足の痺れが出て、病院で脊柱管狭窄症と診断され手術で症状が回復した。2年前より、症状が再発して趣味であるテニスが出来なくなり運動不足になっている。
歩く時に症状が悪化して、少しの距離でも、何回も休憩しないと歩けない状況になっている。

趣味である、テニス・旅行に行きたい思いがあり、少しでも症状を改善して欲しいとの思いから、家の近所であるBLBはり灸整骨院に来院されました。
来院動悸は、脊柱管狭窄症の症例が多い・口コミが良かったからとの事です。

状態把握
・安静時痛・腫れ・熱感などの炎症所見はなし
・腰(脊柱起立筋)・臀部(殿筋・梨状筋)・下肢(腓腹筋・前脛骨筋)の筋緊張が顕著で、腰の前屈・回旋時に痛みと可動域制限がある
・歩く際に症状が悪化し、お風呂に入ると軽減される

上記から、腰の筋肉と坐骨神経の走行ライン(臀部~足底)の筋緊張による神経圧迫と判断し、また、脊柱管狭窄症の代表的な症状(間欠性跛行)もある為、そこも原因として考えて施術を開始しました。

施術法
・鍼灸には恐怖心がある為、全て手技(整体)でアプローチ
・最初にうつ伏せで筋緊張と足の神経循環改善を目的に、腰背部と足を中心にアプローチ(この時点で腰の痛みが3割軽減)
・次に、仰向けで筋緊張緩和と血流改善を目的に、手技および臀部・下肢のストレッチをした

施術後は、腰の痛み・痺れが7割ほど改善し、腰の回旋時の痛み・可動域制限も改善されました。2回目の施術時に、1回の施術で歩ける距離が大分伸びて痛み・痺れを感じる頻度が大幅に軽減されたとのことでした。

生活指導
セルフケアとして、症状を引き起こしている原因である臀部・ふくらはぎのストレッチを指導しました。
最速で症状を改善される為に、最初は週に2回のペースで来院され、現在はストレスなく旅行に行けることを目標に、週に1回のペースでメンテンスをしています。
歩ける距離が増えたことで散歩にいける回数が増えて、精神的にも明るくなったとのことです。ご家族の方も紹介していただきました。

 

脊柱管狭窄症 / 施術レポート②

お悩み:腰の痛み・お尻の痛み

年齢:60代女性

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現病歴
2週間前から急に右の腰・右のお尻に痛みが出始めた。
原因は自分の中では思い当たる所がない。
病院では、脊柱管狭窄症の可能性があると診断されている。
症状が出た日にマイクロ鍼をしたが改善は見られず、後日カイロプラクティックをやったが、改善はなかった。
歩行時と右側に体重がかかる時に痛みがでてくる。

このまま歩けなくなり、寝たきりになってしまう事が不安で、なんとか少しでも改善したいと思い、娘さんと一緒にBLBはり灸整骨院に来院されました。
手術や薬を飲まずに治したく、来院の決め手は、脊柱管狭窄症の口コミの良さ・アクセス・ホームページの分かりやすさとのことです。

状態把握
・安静時痛、患部(腰・お尻)共に腫れ・熱感・発赤などの炎症所見はなし
・座位での腰前かがみ・立位での腰後屈・右に回旋動作で可動域制限と患部に痛みが生じる
・SLRテスト(腰椎椎間板ヘルニアの整形外科的テスト)では陰性
・ラセーグ徴候(脊椎管狭窄症を誘発する整形外科的テスト)では患側に陽性所見あり
・それに加えて、梨状筋(お尻のインナーマッスル)と起立筋・多裂筋(共に背骨に付着している筋肉)の硬さが顕著で指圧で痛みが生じる

上記から、脊柱管狭窄症(老化などで脊柱管が狭くなり、神経を圧迫して下半身に痛みや痺れ間欠性跛行と呼ばれる歩行障害をきたすもの)と梨状筋症候群(梨状筋というお尻の筋肉が硬くなり、坐骨親権を圧迫してしまうもの)の疑いがあると判断して施術を開始しました。

神経痛がでているのと原因が奥にあるので手技に加えて、(説明し合意の上)鍼施術も開始しました。

 

施術法
・まずは1番楽な姿勢である左肩下の横向きで、腰部・臀部の筋緊張と神経の循環改善を目的に指圧と脊柱管狭窄症のポイントである部分に鍼でアプローチ(この時点で2割ほど症状が改善)
・次にうつ伏せで、腰部・臀部・もも裏・ふくらはぎの血流改善と脊柱管に対する負担軽減の為に指圧と鍼でアプローチ
・再び、左肩下の横向きで最後の調整

施術後は、座位での腰前屈み、立位での腰後屈・右回旋時の痛みと可動域制限が7割ほど軽減しました。加えて歩行時の痛みも大分軽減しました。

下半身に血流が巡っている感覚があって心地良く、行きと帰りの歩く感覚が違いすぎてとても喜んでいただきました。他覚的にみても筋緊張と神経の循環が良くなっていました。

生活指導
セルフケアとして痛い体勢を取らない、痛い場所は温める事を指導しました。左肩を下の横向きが一番楽との事なので、寝る際はその姿勢を取るよう伝えました。

最初は、痛みを最速で取る為に週に2回で通ってもらい、現在は身体の調子が悪くなる前にメンテナンスをしています。

来院する度に、歩ける距離が増え散歩にいける日が多くなったととても喜ばれています。

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