四ツ谷の整体なら「BLBはり灸整骨院」

痩せてから、椅子に座るとおしりの骨が当たるように痛む人がいます。体脂肪や筋肉量が減ると座面との間のクッションが薄くなり、坐骨や尾骨周辺に圧が集中しやすくなることはあります。しかし、痛みの原因を「痩せたから」だけで決めつけるのは禁物です。皮膚の圧迫、尾骨周囲の炎症、坐骨神経に関わる症状なども区別する必要があります。

痩せた後に座るとおしりが痛い人がクッションを使うイメージ

痩せた後に座面の圧を感じやすい理由

座ると、左右の坐骨を中心に体重が座面へ伝わります。体重減少に伴って臀部の脂肪や筋肉が減ると、硬い椅子で局所的な圧を感じやすくなります。骨盤が後ろへ倒れて背中が丸まり、尾骨寄りに体重が集中する姿勢も痛みを増やす一因です。

一方、短期間に大きく痩せた、食欲低下や強い倦怠感がある、意図せず体重が減り続けている場合は、座り方だけで済ませず医療機関へ相談してください。

痛む場所で確認したいこと

左右の骨の出っ張りが痛い

坐骨周辺に圧が集中している可能性があります。長時間座ると悪化し、立つと楽になるかを確認します。片側だけに強い場合は、姿勢の偏りや筋肉・腱の負担も考えます。

おしりの割れ目の上が痛い

尾骨周辺への圧や、過去の転倒が関係することがあります。転倒後から強く痛む場合は、クッションだけで我慢せず整形外科で確認しましょう。

脚までしびれる

腰や神経の影響が考えられます。しびれや筋力低下が進む、排尿・排便の変化、股の間の感覚低下がある場合は、早急な医療評価が必要です。

座り方とクッションの工夫

  • 足裏が床につく高さに椅子を調整する
  • 左右の坐骨に均等に体重を乗せ、深くもたれすぎない
  • 30~60分を目安に立ち、数分歩く
  • 体圧を分散できるクッションを試し、痛みが増す製品は使わない
  • 厚いクッションで不安定になる場合は高さと硬さを見直す

ドーナツ型が全員に合うとは限りません。穴の縁に圧が集中する人もいるため、使って楽になるかを基準に選びます。皮膚が赤い、紫色に変わる、傷がある場合はクッション選びだけで対処せず、医療・介護の専門職へ相談してください。

受診を考える目安

痛みが2週間以上続く、夜も痛む、転倒後に悪化した、皮膚の色が戻らない、傷や熱感がある、発熱する場合は受診を検討します。脚の麻痺、排尿・排便の異常、股の間のしびれがある場合は緊急性があります。

圧迫による皮膚障害は、同じ場所に体重がかかり続けることで起こります。自力で姿勢を変えにくい方、高齢者、栄養状態が低下している方は早めの確認が大切です。

まとめ

痩せた後に座るとおしりが痛い場合、クッション性の低下と姿勢による圧集中が関係することがあります。椅子の高さ、座圧を分散するクッション、こまめな立ち上がりを試しましょう。意図しない体重減少、皮膚の変化、神経症状がある場合は、原因を確認するため医療機関へ相談してください。

参考:NHS「Pressure ulcers (pressure sores)」

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