四ツ谷の整体なら「BLBはり灸整骨院」

顎関節症 / 施術レポート①

お悩み:口が開きにくい、右顎の音がなる

年齢:60代女性

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現病歴
10代の頃から右顎に音がなり、20年前に痛みが出始め、10年前から口が開けにくくなり、2週間前から全ての症状が悪化した。
病院では顎関節症と診断されているが、特にケアなどはしておらず、最近は食事の際に口が開かなくて毎日ストレスが溜まっている状態。
そこで少しでも症状を軽減したいと思い、ネットで検索し、BLBはり灸整骨院に来院されました。

状態把握
・安静時・痺れ・腫れなどの炎症所見はなし
・口を開ける際に、顎に痛み・音・動きの制限が起こる
・口の大きさは2本指が入る程度(通常であれば3本入るのがベスト)
・食事の際、寝起き、口を動かさない時、に症状が悪化して少し動かすと軽減する
・患部(右)の顎・首の筋肉の硬さが顕著にみられる
・慢性的に胃も弱く、食いしばりも気になっている

上記から顎関節症の中でも顎を動かす筋肉である咀嚼筋障害自律神経のバランスの乱れも考えられると判断して施術を開始しました。

 

施術法
・顎を動かす咀嚼筋の筋緊張緩和の為に仰向けで顎・側頭部・首への指圧と頬車(顎関節症のツボ)に鍼をおこなう(この時点で口の開けやすさを感じていました)
・自律神経の乱れにより内臓機能が低下し、それが原因で症状を引き起こしている為、その改善の為にうつ伏せと仰向きで背部・足・頭・腹部のアプローチ。

施術後は、口の開けやすさと歪みが解消された。
また、自律神経調整で身体の力が抜けて大分リラックスできたとの声を頂きました。

生活指導
セルフケアとして動かせる範囲での顎のストレッチと自律神経調整のツボを指導しました。家が遠方なので10日に1回のペースで来院され、1回目で音がほぼ消え、3回目の施術で口が開くようになり食事の際のストレスが大分軽減されました。

現在は、顎関節症の施術と合わせて、元々あった腰痛、膝痛、内臓機能向上の施術を行っています。
来る度に改善しているのがわかり、通うようになって本当に良かったと喜ばれています。

 

顎関節症 / 施術レポート②

お悩み:口の開けづらさ・顎周辺の痛み・肩こり

年齢:30代女性

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現病歴
3〜4年前からの口の開けづらさ、1週間前から顎周辺の痛み、慢性的な肩こりがある。
元々顎が小さいと思っていて、口の開けづらさは変わらないと思っていたが、痛みが出てきたため何とか改善したいと思いBLBはり灸整骨院に来院されました。
HP内の実例や丁寧な説明と知識が決め手となり来院されました。

状態把握
・右顎関節部に腫脹・熱感などの炎症所見は無し
・口が開く大きさが正常の幅(指三本)に対して、指二本の幅しか開けない
・口を開けた際に右顎関節部に動作時痛とクリック音がある
・左右の顎関節を動かす筋肉の咬筋と外側翼突筋に硬さがあり特に右側の硬さが顕著。
・さらに、左右の胸鎖乳突筋、僧帽筋上部線維の筋緊張もみられる
・姿勢も猫背・巻き肩が強く頭部が前方に偏位している為顎関節を圧迫し、可動域制限を引き起こしている

上記から、顎関節症の中の咀嚼筋痛障害と姿勢不良が原因と判断して施術を開始しました。

施術法
・最初に、顎関節に負担をかけている肩・首の筋緊張改善を目的に、うつ伏せで胸鎖乳突筋、僧帽筋上部線維を中心に手技(整体)でアプローチ
・次に仰向けで顎を動かす筋肉(咬筋・外側翼突筋)を中心に手技でアプローチ

施術後は口の開けやすさと痛みが軽減し、肩こりも改善しました。
その後は、4〜5回の施術で痛みはなくなり、可動域も3本の指が入る程度まで回復しました。

生活指導
セルフケアとして咬筋のマッサージ・頸部のストレッチ・日常生活での注意点(噛む頻度の左右差を無くす・硬い物・口を大きく開ける食事を控える)を指導しました。
現在は、症状を悪化せないための予防とメンテナンスのために週に1回のペースで施術を行っています。
通院するようになって食事中の痛みがなくなり、口も大きく開けられるようになってストレスなく生活が出来ているとの事です。

 

顎関節症 / 施術レポート③

お悩み:顎の痛み・音がなる

年齢:50代女性

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現病歴
1週間前から食事の際に右顎に痛みが出るようになった。顎の音に関しては、5年ほど前からあり特に気になってはいなかったが、今週になり痛みに伴って顎の音も大きくなり気になってきた。

病院でのレントゲンでは特に変形はなく顎関節症の可能性があると診断されている。カイロや他の整体にもいったが改善は見られなかった。

日に日に痛みが強くなり、口もどんどん開かなくなってきてしまったので少しでも改善したいと思ってBLBはり灸接骨院に来院されました。
来院の決め手は、Googleの口コミと顎関節症の症例のが多かったからです。

状態把握
・病院の画像診断では骨に異常はなく、変形も見られない
・安静時痛はなく顎に腫れ・熱感などの炎症所見もなし
・食事の時、寝起き、口を大きく開ける際 に痛みが悪化し楽になる時は特にない
・食いしばりも気になっており、夜はマウスピースを着用している
・触診では、あごを動かす筋肉である右咬筋・右側頭筋・右胸鎖乳突筋・右僧帽筋の硬さが顕著で可動域制限もでている
・それに加えて、顎関節の中の関節円板(顎関節を支えるクッションの役割)のズレもみられている

上記から顎関節症の中の咀嚼筋痛障害顎関節円板障害が原因と判断して施術を開始しました。
また、他覚的にみて猫背も気になり、それも顎の症状を悪化する要因になっていると考えられます。

 

施術法
・最初に、顎を動かす筋肉の筋緊張改善を目的に仰向けで指圧でアプローチ(この時点で痛みが2割ほど改善し音が少し小さくなった)
・次に左右横向きで姿勢改善の為に指圧とストレッチでアプローチ
・再度仰向けになり、顎と首の筋肉に有効なツボ頬車(きょうしゃ)に鍼で刺激を加え、最後に全身調整の為にお腹と頭のアプローチをした

施術後は、右顎の痛みは7割軽減し音も気にならなくなりました。
5回程で痛みはなくなり、食事中にストレスを抱えることも無くなりました。
音は少しありますが、気にならない程度で生活できています。

生活指導
セルフケアとして咬筋(顎を動かす筋肉)のマッサージと顎の痛み改善に有効なツボ押しを伝えました。加えて、痛い動きは極力控える事と無理やり顎を動かさないように指導しました。

なるべく早く治したいとの事だったので、最初は週に2回のペースで来院してもらい、
現在は2週に1回のペースでメンテナンスをしています。

顎の施術の中で首・姿勢・自律神経調整も併せておこなうので、「顎に加えて気になっていた慢性首肩こりや更年期障害も改善してきて、本当に嬉しい。」「通院するようになり、自分の身体に興味を持つきっかけになって、健康意識が高まった」と喜ばれています。

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