お悩み：食いしばり、首の違和感

年齢：40代女性

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現病歴
慢性的な食いしばりと首の違和感があり、半年前に仕事が忙しくなったタイミングで症状が悪化。デスクワーク中と朝起きた時が特に辛い状態。
自分自身でストレッチもしたが改善せず、なんとかしてほしいと思いインターネットで検索して、BLBはり灸整骨院に来院されました。

状態把握
・身体全体的に筋緊張が強く、特に自律神経の乱れの反応点である頭・お腹・顎の硬さが目立つ。
・仕事が忙しくなりストレスが溜まり、不眠・便秘・頭痛の症状も出てきている。

上記から、自律神経の交感神経（身体をオンにする神経）が優位になっているのが根本原因と判断して施術を開始した。

施術法
・まずは身体のスイッチをオフにするために仰向けでお腹・頭・足・顎のアプローチ（この時点で身体の軽さを実感されていました）
・次にうつ伏せで、全身の血流改善と自律神経のバランス調整の為に、ストレスの反応がでやすい肩甲骨内縁と脊際を中心に指圧と鍼でアプローチ
・左右横向きで、姿勢調整をしてから最後に仰向けでお腹・頭・足にアプローチ

施術後は、身体の力が抜けて首の違和感は消えリラックス状態になりました。２回目の施術の際に、「寝る時の食いしばりがかなり改善され、熟睡できるようになった」と大変喜ばれていました。

生活指導
セルフケアとして食いしばりの原因である咬筋の指圧と脳をリフレッシュさせる時間を作るように伝えました。
最初の1ヶ月は週に1回のペースで、現在は身体のメンテナンスの為に2週に1回のペースで来院されています。
症状が改善したことでストレスも軽減し、仕事もプライベートも充実して鍼灸・整体を初めて本当に良かったと喜ばれています。

お悩み：肩甲骨の痛み、不眠、冷え、内蔵不調

年齢：40代男性

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現病歴
慢性的に不眠・冷え・内臓不調があり、３ヶ月前から、左肩甲骨内側に痛みが出始めた。
自分自身では特にケアなどはしていなく、病院にもいっていない。
コロナ禍が終わり、海外出張（パリ）が復活してから症状がさらに酷くなる。

今後も海外出張が増えていく中で、少しでも身体をいい状態にしていきたいと思ってBLBはり灸整骨院に来院されました。
来院の決め手は、Googleマップで検索して、ホームページと口コミを見て評価が高かった事。

状態把握
・患部（左肩甲骨内縁）に腫れなどの炎症所見はない
・安静時痛、痺れなどの神経症状もでていない
・海外出張に行ってる際・ストレスがかかる際に全ての症状が悪化して、お風呂に入ると軽減する
・左肩甲骨内縁の筋肉（菱形筋）の筋肉の緊張があり、お腹・頭の全体的な硬さが顕著
・左肩甲骨内縁は、内臓機能不調（胃腸）の機能低下が現れる場所であり、胃が慢性的に弱いのとお通じの状態が良くない

上記から、自律神経のバランスの乱れによる内臓機能の低下が原因になっていると判断して施術を開始しました。
姿勢などの筋肉的な原因もあるので、説明をして納得してもらってから施術に入りました。

施術法
・まずは全身の身体の力を抜くことを目的に、仰向けでお腹・頭・足に整体と鍼でアプローチ（この時点で身体がリラックスできて3割症状が改善された）
・次に左右横向きで姿勢改善を目的に、指圧・整体・抵抗運動でアプローチ
・うつ伏せに姿勢を変えて、自律神経に有効な膏肓（こうこう）・大椎（だいつい）・飛揚（ひよう）のツボを中心に指圧・鍼でアプローチ
・最後に再び、仰向けで内臓機能調整・頭蓋調整をおこない1回目の施術は完了

施術後は、身体の軽さとすっきり感を感じており肩甲骨の痛みは消えていました。
施術当日は、朝まで起きずに熟睡できて、通うごとに身体が良い状態に変化しているのを実感されています。

生活指導
セルフケアとして自律神経調整の為に、白湯を飲む・腸内環境を整える為の食事やサプリを指導しました。

最初は、自律神経のバランスが整っていることを身体に覚えこますために、週一のペースで来院してもらい、現在は海外出張やその時の身体の状態に合わせて柔軟に施術を進めています。

「通院するようになり、身体の調子が良くなったのに加えて、身体・食事・に対しての知識が増えて健康意識が高まり良かった。」「最初は整体や鍼灸に対して疑問視していた部分もあったが、実際に自分の身体が変化していくことを感じてイメージが変わった」と喜ばれております。

お悩み：食いしばり・吐き気・頭痛

年齢：30代女性

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現病歴
3年前から頭痛・食いしばりが出始め、1ヶ月前から吐き気が出現するようになる。
頭痛は頭痛薬、食いしばりは歯医者でマウスピースを作ってもらっているが、少ししか改善していない。
病院にも受診したが、血液検査などでは異常はなく精神的なものだろうと診断される。
1ヶ月前に部署異動と引越しが重なりストレスが溜まる事が多かった。
最近、吐き気と頭痛がかなりひどく生活に支障が出始めており、食いしばりのせいで睡眠をとっても身体の疲れが取れない。

このままでは、仕事や家族にも迷惑がかかるので少しでもなんとかしてほしいと思いBLBはり灸整骨院に来院されました。
来院の決め手は、Googleの口コミの良さとホームページがわかりやすく治るイメージがついたからです。

状態把握
・患部に腫れや熱感などの炎症所見はなく、痺れなどの神経症状もなし
・内臓疾患の既往・現病歴もなく血流検査での異常もない
・仕事中や寝起きに症状が悪化し、休みの日やお風呂に入ると少しだけ症状が軽減される
・全身に力が入っており、特に後頭下筋群、お腹、頭、咬筋(顎を動かす筋肉)の硬さが顕著
・最近は不眠(中途覚醒)があり、お通じの調子も良くない
・頭痛は血管拍動性や群発頭痛の症状は出ていない

上記から、頭痛は、緊張型頭痛(筋緊張による血流不足が原因)・食いしばり、吐き気は自律神経のバランスの乱れにより内臓機能が低下してることが原因と判断して施術を開始しました。
頭とお腹の症状がセットででていることから、脳腸相関の繋がりも考えられます。

施術法
・まずは全身の力を抜く為に、仰向けでお腹・頭・足・あごへアプローチ（この時点で頭痛と吐き気が軽減）
・次にうつ伏せで自律神経調整の為に有効な天柱(てんちゅう)・膏肓(膏肓)・手三里(てさんり)のツボに鍼でアプローチ
・最後に仰向けで内臓機能を上げる足三里(あしさんり)のツボに置鍼しながら、お腹、頭、咬筋(あごを動かす筋肉)に指圧とストレッチでアプローチ

術後は、吐き気・頭痛はなくなり、身体も軽くなってとてもリラックスできました。
施術当日の夜から、睡眠時の食いしばりも軽減して寝起き時の顎の痛みも大分楽になったと喜ばれています。
他覚的にみてもお腹・頭の硬さが取れ全身の筋緊張も大分軽減され、表情も優しくなりました。3回の施術で症状はほとんど軽減しました。

生活指導
セルフケアとしてお腹の指圧・白湯を飲む・電気の色を暖色にすることを指導しました。
加えて自律神経調整の為に、1日5分でいいので頭をリフレッシュする時間を作るように伝えました。

最初は自律神経が整う事を身体に覚え込ませる為に週一で来院してもらい、現在は2週に1回のペースでメンテナンスをしています。
来院する毎に身体の調子が良くなっていって、仕事もプライベートもストレスなく充実した生活を送れるようになりました。
食いしばり・頭痛が、鍼灸・整体で改善すると思っていなく、イメージが変わったと喜ばれています。

お悩み：背面の痛み、身体のだるさ、頭痛

年齢：40代女性

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現病歴
慢性的に症状があったが、２〜３週間前に症状が悪化した。
枕が合っていなくてそれが原因だと思っている。
背面の中でも特に左首が辛く、全体的に左側の方がしんどい。
家の近くのマッサージ屋に数回いったが、全く変化がなかった。
一日の中で特に寝起きが一番辛い。
家族５人（夫、子供３人）で川の字に寝ていて子供の寝相が悪いので、それを避けながら窮屈になりながら寝ている。

背面の症状に加えて頭痛や倦怠感も出てきて日常生活にも影響がでてきたのでなんとか改善したいと思い、BLBはり灸整骨院に来院されました。症状を改善して快適に生活したいのとストレスなく家族と過ごせるようになりたいとのこと。
来院の決め手はホームページとGoogleの口コミの評価が良いことです。

状態把握
・患部（背面）に腫れ・熱感などの炎症所見はなし
・首、肩、背中、腰の筋緊張が強く、特に左首と左肩甲骨内縁の硬さが顕著
・寝起きやストレスがかかる時に症状が悪化して、お風呂に入ると少し軽減する
・症状が悪化するようになって胃の調子とお通じの状態も悪い
・頭痛は後頭部に締め付けられるような痛みが出る
・全身に力がはいっていて、特にお腹と頭の硬さが顕著である
・動きでは、首前屈時の左側と腰前屈時での左腰に違和感と引っ張られ感がでる

上記から、背面の症状は、筋筋膜性と自律神経失調症（自律神経のバランスが乱れる事で心身に様々な症状をきたす状態）
頭痛は緊張性頭痛（頭から肩にかけての筋肉が緊張し血流が悪くなると、乳酸などの疲労物質が筋肉にたまり、これが神経を刺激して痛みを引き起こす状態）・手の痺れに関しては斜角筋症候群（胸郭出口症候群の１種で斜角筋の筋緊張によって神経や血管が圧迫される疾患）が疑われると判断して施術を開始しました。

施術法
・まずは首、肩、背中、腰の筋緊張緩和を目的に指圧と筋緊張緩和と自律神経調整に有効なツボ天柱（てんちゅう）・風池（ふうち）・大椎（だいつい）・膏肓（こうこう）に鍼でアプローチ（この時点で４割ほど症状軽減）
・次に右肩下の横向きで、姿勢改善と斜角筋の筋緊張緩和を目的に指圧とストレッチ
・最後に仰向けで自律神経調整に重要な頭・お腹・脚に指圧・鍼・ストレッチでアプローチ

施術後は、背面の症状は８割ほど軽減し頭痛は消失しました。身体がリラックスできてとても心地が良いと喜ばれています。他覚的に見ても、筋緊張やお腹・頭の硬さは軽減し、目が開くようになって表情もかなり優しくなりました。

生活指導
セルフケアとして自律神経のケアの為に寝る前と起床時に白湯（ぬるま湯）をコップ一杯飲む事と頬車（顎にある自律神経調整に有効な場所）のツボ押しを指導しました。

自律神経調整は最初の3回が重要であることを伝え、週1回のペースで来院してもらいました。3回で大分症状は改善して、日常生活や家族とストレスなく有意義に過ごせているとのことです。

現在は、予防と更に身体をいい状態に保つ為に、2週間に1度のペースでメンテナンスしています。身体の不調の根本原因がわかり、自分の身体に興味を持つことで健康意識があがり、家族にもいい影響を与えることができるようになったと大変喜ばれています。

お悩み：首の痛み、不眠、内臓不調

年齢：50代男性

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現病歴
朝起きた時に首を寝違えて痛みが強く首が全く動かない。
手術前後の不安でストレスが溜まり、かなり日常生活に支障をきたしている。
日本料理店の料理長で一人でお店を経営している。

少しでも改善してほしいと思い、家から近いBLBはり灸整骨院に来院されました。
来院の決め手は、アクセスの良さとGoogleの口コミが良かったからです。

状態把握
・患部（右首）に腫れ、熱感、機能制限の炎症所見がみられる
・安静時痛もある
・痺れなどの神経症状と頚椎症・頚椎ヘルニアなどの関節疾患の既往・現病歴なし
・首前屈、後屈、右回旋、右側屈で痛みと可動域制限がでる
・右首の過緊張が強く、自律神経のバランスの乱れの反応点である左右肩甲骨内縁、頭、お腹の硬さが顕著にでている

上記から、首は、寝違え(正式には急性疼痛性頸部拘縮)で、それを引き起こしている根本原因は自律神経のバランスの乱れと判断して施術を開始しました。

施術法
・まずは、患部の炎症緩和と周囲の過緊張緩和の為に、うつ伏せで首・肩の指圧と自律神経調整のツボである膏肓（こうこう）に鍼でアプローチ
・次に左肩下の横向きで炎症緩和と首の可動域改善の為に、天柱（てんちゅう）、風池（ふうち）に鍼と整体でアプローチ（この時点で痛みは５割、可動域は通常の６割ほどに回復）
・最後に仰向けで自律神経調整の為に、足三里（あしさんり）に置鍼しながらお腹・頭のアプローチをした。

施術後は痛みは７割ほど、可動域は８割ほど改善しました。

生活指導
最速で炎症を緩和する為に、お酒・お風呂・刺激物を食べるのを控えるように指導しました。自律神経調整の為のセルフケアとして呼吸を深くする・寝起き、寝るために白湯を飲むことも伝えました。

最初の３回で寝違えの症状は改善して、動きも元通りに戻りました。現在は、自律神経調整の為に週に１回のペースで来院されています。

来るたびに身体の調子が良くなり、「もっと早く鍼灸に出会えればよかった」「症状の原因を詳しく説明してくれた為、精神的にもかなり楽になった」と喜びのお声を頂きました。